マルジェラの真贋について

絶対に見るポイント

①内タグ
②付属品

実際に詳しく解説していきます!

※真贋に絶対はございません。
一つのポイントがOKだからといって正規品と判断することは難しいです。
あくまでトータルで判断するようにしましょう!

①内タグ

マルジェラには内タグが2枚あります!

【正規品】
シーズン、品番、代理店など書かれています

ポイント①代理店のフォントがおかしくないか確認する

コピー品のほうは文字が小さかったり、文字と文字の間隔が空いていたり、フォントが異なっている場合があります。

ポイント②生地感を確認する。

マルジェラバックのインタグはよくレーヨンのようなツヤツヤした光沢のある生地ではなく、
マットな質感のハリのある生地を使用しています。

(手触りが違ったりすると偽物の可能性あり)

ポイント③品番を検索する

ブランドオリジナルサイトで品番を検索してみてください!
品番を検索して、おかしなところが無いか、正規品と同じかどうかを確認しましょう。

ポイント④正規代理店かどうかの確認をする

2009/AW~2010/AW ここのえ株式会社
2011/SS~2017/AW 株式会社スタッフインターナショナル
2018/SS以降 株式会社マルジェラジャパン

2015年にデザイナーにジョン・ガリアーノが就任し、16SSから「Maison Martin Margiela」から「Maison Margiela」にブランド名が変わりました。しかし、国内代理店は㈱スタッフインターナショナルジャパンのままです。

その後、2017年の10月に株式会社マルジェラジャパンが設立され、18SS~は、株式会社マルジェラジャパンが正規代理店になっています。

実際の事例

【事例①】
黒タグ:黒タグに関しては型番検索でほぼ真贋判断できる
型番を入れて同じものがヒットすればほぼ大丈夫。

【事例②】
商品は同型だが白タグに相違がある。

型番:基準外は全然違う商品の型番が振られていたりする
品名:正規品は「女式」「男式」と書かれているが基準外にはなかったりする
イタリア製の部分:基準外はよく見ると歪んでいる
株式会社マルジェラジャパン:基準外は株式会社とマルジェラジャパンの文字の大きさが違う

基準外はMaison Margiela parisの文字が潰れている

②付属品

財布:基準内は無地の白い布
バッグ:無地の巾着

箱は白い色でロゴが薄い銀色
無地のショッパー袋
布や巾着にカレンダーのようなマルジェラの数字のロゴなどが印字されていたりしたら偽物

左図:巾着にロゴが印字されてるので基準外の可能性大
左図:箱の文字が黒なので基準外
右図:箱の文字が銀色だがMaison Martin Margielaと記載されている。しかし財布本体にはMaison Margielaになっている。付属品と本体が一致していない。

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