GUCCI 真贋について
絶対に見るポイント
①タグのUの太さが左右非対称か、Cの先端部分の形
②型番検索して同一商品がヒットするか
③型番のフォント
(できれば見るもの)
④生地の織り方
実際に詳しく解説していきます!
※真贋に絶対はございません。
一つのポイントがOKだからといって正規品と判断することは難しいです。
あくまでトータルで判断するようにしましょう!
①タグのUの太さが左右非対称か
【基準内】
Uの字体が左側が細く、右側が太くなっている。
【基準外】
Uの字体が左右対称になっている。
U以外のフォントも荒い。
②型番を検索して同一商品がヒットするか
グッチの商品には下記のような上段の数字6桁(型番)が存在しております。
Googleやメルカリなどで「グッチ 〇〇(型番)で検索すると同一商品が出てきます。
・検索しても出てこない
・違う形の商品が出てくる
場合は偽物の可能性があるので必ずチェックしましょう!
↑
この場合は「グッチ 414930」と検索する。
※オールドグッチなどの一部商品では数字6桁の型番じゃないものもあります。
6桁じゃない=偽物ではないので注意してください。
③型番のフォント
グッチの型番は真贋において分かりやすい部分の1つです。
数字の「2」を見ると書き始めが丸みを帯びております。
「3」は始まりや最後が丸みを帯びています。
下記写真の左側は2、3に丸みを帯びている基準内のフォントです。
対して右側は丸みを帯びていなくフォント全体も不自然なので基準外です。
←基準内 基準外→
また数字の並びや位置も真贋ポイントになってます。
左の基準内商品は「282309」と並んでいるが下のラインが若干凸凹になっています。
右の基準外商品は「139260」と並んでいるが一直線のラインに数字が揃っています。
このように基準内商品は上下がちょっとずれていたり、数字と数字の間隔が不規則になっていますのでチェックしてください!
④生地の織り方
グッチのキャンバス生地アイテムの場合、縫製も真贋ポイントの1つとなっています。
正規品は経糸(たていと)1本に対して「6本」と原則決められています。
【基準内】
※肉眼で見ることは難しいので、ルーペや虫眼鏡で確認すること。
対して、基準外商品の場合は経糸が4本や5本となっていることが多いです。
【基準外】